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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-02-13 第40回国会 参議院 建設委員会 第7号

委員長退席理事村上春藏君着席〕 そこで重要河川の整備ができたとは申しますが、この管理も大事ではございますが、さらに方向を進めて参りまして建設省としましては中小河川あるいは溪流砂防等に今後大いに力を注いで参りたい、かような角度に立ちまして三十七年度予算編成にも臨みましたようなわけで、まだこれをもって十分とはもちろんいたしませんが、今後そういう方向に努力をして参りたいと考えておるわけでございます。

中村梅吉

1960-09-20 第35回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

田中一君 私はこの閉会中にも山を見て歩いているのですが、実際に山腹砂防を行なわなければならぬという地点が放任されて、そうして、全く溪流砂防というか砂防施設農林省がやっている実態を見ている。当然山腹荒廃があるにもかかわらず仕事をしていないという点が多々あるのです。  そこで今度の治山治水緊急措置法によるところの事業というものは、この計画によって少なくとも五カ年間は縛られるわけなんですよ。

田中一

1960-09-20 第35回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号

おのおの別々にですよ、たとえば山腹砂防溪流砂防という分け方をしているけれども、それがなかなか十分に個所々々によって判定がつかないという危険が多分にあるならば、そのためにしないことも困るのです、しなければならないのです。従って一つにするというような議論も成り立つのじゃないかと思うのです。

田中一

1951-03-08 第10回国会 参議院 建設委員会 第7号

この精神的ないわゆる観点から指導されることは勿論重大でありますが、もう一つ考えますことは、どうもダムの建設或いは溪流砂防、山腹砂防に従事するところの現場の公務員のかた、このかたがたは大体二重生活をしておるはずであります。特に山の奥であるからして物価が安いかと申しますと都会よりも高いのであります。

石川榮一

1949-04-05 第5回国会 参議院 本会議 第9号

從つて建設省といたしましては、御承知通りいわゆる溪流砂防を担当いたしております。この砂防については他の河川改修と全く同一に私共は重く見ております。砂防を軽視いたしておるということは毛頭ございません。この点は御了承願いたいと思うのであります。建設省計画をいたしておりますいわゆる治水五ケ年計画であります。

益谷秀次

1948-12-08 第4回国会 衆議院 予算委員会 第6号

しかして今月は建設省といたしましては、いわゆる溪流砂防をいたしまして、農林省傾斜砂防と申しますか、そういう方面のことをいたしておるのであります。國会におきましてもいろいろのお説があるように聞いておりますが、すなわち本年の七月でありますか、建設省官制案が出た際に、砂防などのことは一元的に建設省において取扱うべきものであるという意見もあつたように拜承いたしております。

益谷秀次

1948-10-09 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第22号

渡良瀬川上流足尾銅山の煙害による荒廃林は大規模山腹砂防並びに溪流砂防を施工しなければこの地帶荒廃一途をたどるであろうと思われます。現実の問題として上流松川附近は今や無住地帶となつていて三川合流地域に大規模砂防堰堤計画しているが、ぜひともこれを実現いたさねば渡良瀬川の渇水はやみません。

松井豊吉

1947-12-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第60号

從つてこの溪流砂防行政森野行政の一部として統一することは、現地關係者の熱望するところでありまして、この際、歐米先進國のすでに優秀な例があるのであります。かような例にならいまして、農林省に一元移管せられたいというところの趣旨でありまして、以上の件につきまして簡單な御答辯を煩わしたい、かように考えております。

成瀬喜五郎

1947-11-15 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第14号

ところが、從來は砂防はやはり内務省で、山林砂防も、或いは溪流砂防も全部内務省所管であつたのでありますけれども、最近におきましては、山腹砂防はこれを農林省所管に移しまして、内務省といたしましては溪流砂防に專念するというように相成つたのであります。そこで砂防が今日までどのくらい工費が使われておつたかということを一應御披露申上げます。

岩沢忠恭

1947-10-20 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第13号

むしろ溪流砂防等も山林行政に含まれて行われておる例が多いように見ております。山腹工事溪流工事というものは山地森林の構成の中において一体として働くべき性格のものであるというふうに私共は考えております。治山治水の本当の性格というものは、全林野を対象にしまして水と森林とを巧みに融和しなければいけない。單なる土木工事だけでは、何と申しますか、徒らに資材と経費を要するだけであつて、その効果は挙げにくい。

池田大助

1947-10-20 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第13号

承知のように内務省の行なつております溪流砂防と、農林省の行います山地砂防との範囲が、一應内務省と協定いたしまして閣議決定になつております。溪流工事原則として内務省が行う。但し山腹工事と雖も傾斜急峻にして造林の見込がない個所内務省において行う。それから山腹工事原則として農林省において行う。尚溪流工事と雖もその山腹工事施行上必要なる工事農林省において行う。

池田大助

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